株式会社ホクエツ

株式会社ホクエツ東北
取り組み

小学生の工場見学会

ホクエツ東北では毎年、地域の小学生に対して工場見学会を行っています。作業工程の見学や説明だけでなく、実際に機械を動かしてみたり、フォークリフトやタイヤショベルに乗ってみたり、コンクリート製のストラップを作ったりしながら、楽しんでもらっています。

小学生工場見学

溶融スラグ入りプレキャストコンクリート製品

ホクエツ東北は、研究・開発・活動を通じて地域の環境問題に積極的に取り組み、「あおもりエコタウン構想」や「岩手県の循環型地域社会の形成に関する条例に賛同し、「溶融スラグ」をコンクリート製品原料の一部として再利用したリサイクル製品を製造販売し、「地域のゴミは地域で処理」を目的に"新しい資源環境型産業社会"の形成に貢献しております。その活動としては、多くの公共事業にて溶融スラグ入りの製品を使用していただく為に「青森県リサイクル製品認定制度」や「岩手県再生資源利用認定製品認定制度」に一丸となって取り組み、県の認定基準に適合して青森県・岩手県からリサイクル認定を受けました。

また、国土交通省が行っている「公共事業等における新技術活用システム(NETIS)」登録に向けて努力を重ねた結果、平成17年7月1日をもって溶融スラグを用いたコンクリート二次製品として「エココンクリート二次製品(SC) 登録番号TH-050006-A」(掲載期間終了)が登録されました。

青森県リサイクル製品認定

交通バリアフリーに準じた快適な道路空間形成

本格的な高齢化社会を迎えた現在、高齢者・障害者が社会・経済活動に参加する機会を確保することが求められ、誰もが安心して参加できる社会を形成することが課題となっております。 このような中、平成12年11月に「交通バリアフリー法」が施行、平成18年12月に「バリアフリー新法」として、高齢者・障害者の移動等の円滑化の促進に関する法律が施行されました。全ての人々が安全で安心して利用できる道路空間のユニバーサルデザイン化については、当社の多様なニーズに対応できる製品を用意致しました。