施工事例
町道浅生原熊坂線 熊坂橋架け替え工事
- 場所:
- 宮城県亘理郡山元町浅生原地内
- 時期:
- 2024年3月
- 発注:
- 山元町役場
- 製品:
- 二分割斜角ボックスカルバート
- 詳細:
- B3500×H1200×L750
6,060kg/組
①老朽化に伴う橋梁の架け替え工事
②道路線形に合わせた斜角ボックスカルバート(角度105°)
③狭隘な場所の為、上下分割タイプ
④延長6m・端部へガードレール設置
⑤地盤改良でジオセルマットレス工法を採用
R4富上地区(競争力強化)-101号/富上地区第2揚水機場工事
- 場所:
- 宮城県柴田郡柴田町大字四日市場地内
- 時期:
- 2024年2月 ~ 2024年3月
- 発注:
- 宮城県大河原地方振興事務所
- 製品:
- リバーロック擬石
- 詳細:
- 995×995×t85
243kg/個
①圃場整備に関わる水路を張ブロックにて施工
②リバーロック擬石にて三面張水路を形成
③延長190m・張ブロック面積1,980㎡
④曲線部のみ隙間を開けて施工し、現場打ち調整
プロロジスパーク草加プロジェクト
- 場所:
- 埼玉県草加市柿木字宝
- 時期:
- 2022年3月
- 発注:
- 民間
- 製品:
- RC床版
- 詳細:
- 【両端部材】L5,280×W1,200×T180
3,000kg/枚
【中央部材】L5,280×W2,000×T180
4,460kg/枚
①物流倉庫の従業員通用口に使用する床版を、現場打からPCa化で検討したいと依頼を頂く。
②荷重条件はT-2。施工後、アスファルト舗装をかけるため、それを考慮した寸法で構造検討。
③各部材はフランジ連結。バールなどでの微調整で床版が欠けるのを防ぐため、短手方向にEPDMパッキンを貼り付けて保護。
④防護柵用の地覆部は当初現場打の設計でしたが、工期短縮を目指し、地覆部のPCa化も提案し採用となる。
⑤施工は納入当日に終了。工期が迫る中、床版をPCa化したことで工程短縮出来き高評価を頂く。
五智公園 カートコース横断工事
- 場所:
- 新潟県上越市五智公園
- 時期:
- 2022年3月
- 発注:
- 上越市役所 都市計画課
- 製品:
- 二分割ボックスカルバート
- 詳細:
- B5000×H2500×L1000
16,240kg(組) 上部(8,120kg/本) 下部(8,120kg/本)
①橋梁老朽化(鋼製の簡易な横断橋)に伴う改修工事。
②施工延長 6m・7mの2か所。 公園カートコースの立体交差部。
③工期短縮と耐用年数で優位なコンクリート製品を提案。
④橋梁と比較して施工性、価格面での優位性が採用のポイント。
⑤施工期間は3日。(段取り替えを含め転落防止柵の設置)
⑥降雪期のなか施工が工程通りに進み発注者・施工者より
高評価を頂く。
通学路改良工事(市道60012号線)
- 場所:
- 埼玉県越谷市新明町3丁目地内
- 時期:
- 2022年2月
- 発注:
- 越谷市役所 道路建設課
- 製品:
- 歩車道境界ブロックRC床版
- 詳細:
- 【標準部】1650×2000×t110 840kg /本
【点検口付】1650×2000×t110(開口部500×600) 750kg/本
①既存水路に床版をかけ、歩道を増設したいという依頼を受ける。小学生の通学路が車の抜け道になっており、非常に危険なため、安全に配慮した使用を希望。
②車道幅員確保のため、旧L形街渠Ⅰ型用の歩車道境界ブロック(L=1990、目地には目地フォームを使用)を床版にドッキングする仕様とし、集水スリットはバリアフリー床版のスリットを応用、滑り止め効果と美観に配慮したアート模様という仕様を提案。荷重はT-4。採用となる。
③施工延長は50m。本工区では【標準部】のほかに、下部の水路を点検するためにグレーチングを設けた【点検口付】を使用。歩車道境界ブロックの標準と水抜きは交互に使用。共通仕様として、床版に歩車道境界ブロックをドッキング、集水スリットL=500とした。
④施工後の外観は非常に良好で、発注者からの評価も高く、他の通学路での採用も検討したいとのお言葉を頂く。
新アクセス道路ボックスカルバート設置工事
- 場所:
- 長野県須坂市大字福島
- 時期:
- 2022年2月
- 発注:
- 須坂市役所
- 製品:
- 二分割ボックスカルバート
- 詳細:
- B6000×H1700×L995
16,740kg(組)上部(8,370㎏/本)下部(8,370㎏/本)
①発注時には三分割ボックスカルバートの設計でしたが、発注者、施工者共に工期短縮と安全面のリスク回避の理解を得られ、二分割ボックスカルバートに変更承認頂く。
②組合せ時には総高さが2m越えになるため、転落防止柵を設置出来るよう、上部天端にインサートを設け安全対策図る。
③施工延長は31m。敷設~目地作業まで実質施工期間は7日間。
④発注者及び施工者からは、二分割ボックス施工にして安全管理面含め採用して良かったと評価頂く。
不老川緊急治水対策工事(護岸工5工区)
- 場所:
- 埼玉県狭山市入曽
- 時期:
- 2022年1月 ~ 2022年5月
- 発注:
- 埼玉県川越県土整備事務所
- 製品:
- ヘイベブロック美山河
- 詳細:
- SL666×L1500 控え500
435kg/個
①平成28年8月台風9号での豪雨被害に対する、不老川流域周辺住宅地への浸水対策事業。
②工期短縮のため、施工性の良い大型積ブロック使用を検討、弊社ヘイベブロックが採用された。
③評価された点としては、日当たり施工量が最大60㎡であること、裏型枠が不要で5分勾配で自立するため、熟練工を必要としないこと。さらに、製品が早く積み上がることで施工中の水位変動に対し安心感が得られたことである。
④施工した建設会社からは、ヘイベブロックを使用したから工期内に終えることができたとのお褒めの言葉を頂く。
⑤調整コンクリートの部分は、景観に配慮し、弊社提案のブロックと同模様の化粧型枠にて施工。
不老川緊急治水対策工事(護岸工4工区)
- 場所:
- 埼玉県狭山市入曽
- 時期:
- 2021年12月 ~ 2022年5月
- 発注:
- 埼玉県川越県土整備事務所
- 製品:
- ヘイベブロック美山河
- 詳細:
- SL666×L1500 控え500
435kg/個
①平成28年8月台風9号での豪雨被害に対する、不老川流域周辺住宅地への浸水対策事業。
②工期短縮のため、施工性の良い大型積ブロック使用を検討、弊社ヘイベブロックが採用された。
③評価された点としては、日当たり施工量が最大60㎡であること、裏型枠が不要で5分勾配で自立するため、熟練工を必要としないこと。さらに、製品が早く積み上がることで施工中の水位変動に対し安心感が得られたことである。
河川等改良復旧工事(右岸A-1、A-2工区)
- 場所:
- 埼玉県東松山市下唐子
- 時期:
- 2021年12月 ~ 2022年3月
- 発注:
- 埼玉県東松山県土整備事務所
- 製品:
- リバーロック擬石帯工ブロック(擬石)法留ブロック 関東型
- 詳細:
- 1995×995×135(300型)張ブロック665kg/個
B300×H500×2000 帯工ブロック705kg/個
B400/500×H500×2000 基礎ブロック1,150kg/個
①工期内に工事を完了させる為、目地無しタイプで施工性の良い大型張ブロック(2㎡/個)を採用。
②裏込材を砕石から吸出防止材に変える事で施工性向上、工期短縮を実現。
④基礎コンクリート・天端コンクリート・横帯コンクリート・小口止コンクリートすべてをプレキャスト化し、作業工程(型枠設置・撤去、養生、水替え時間等)の短縮を実現した。
⑤無事、工期内に工事を完了する事が出来た。
大河津分水路渡部地区低水路掘削及び護岸その2.3工事
- 場所:
- 新潟県燕市渡部
- 時期:
- 2021年11月
- 発注:
- 北陸地方整備局
- 製品:
- ビーハイブ,ストーンブロック
- 詳細:
- 【ビーハイブ】1949×1323×1017 4002kg
【ストーンブロック】2160×2000×710 段積3680kg・突型3790kg
①施工会社より根固め4tブロックのPCa化の相談を受ける。(2,000個、約8,000t)
②オンサイト→PCa化のメリットを評価いただき採用。
③オンサイトの場合は資材置き場のヤードの確保と下請業者
の確保が困難。また、品質管理・安全管理に時間と費用が掛かる。
④PCa化の場合製品製造工程に於ける天候、増水等による制約が少ない。
③日施工量は36~45個。(144~180t/日)