歩車道付蓋
歩車道付蓋
特長
- スリット孔を車道側に向けた場合
- スリット孔を設けてあるため、全線にわたって車道部の雨水を集水できます。
- 集水のための5~10m置きに設置する鋼製グレーチング蓋を必要としません。
- 横断歩道部の蓋版にはスリット孔がありますので、車道部の雨水を迅速に集水し、歩道部に滞留することがありません。
- スリット孔を歩道側に向けた場合
- 全線にわたって歩道部端部にスリット溝を設けましたので雨水を均一に集水し、集水孔から迅速に側溝内に排水しますので、歩行者や自転車に安心感を与えます。
- また透水性舗装に対しても側壁のコーピン部に横穴を設けることで浸透しきれない余剰水を簡単に集水できます(車道側の排水性舗装についても同様です)
- 一定間隔でのグレーチングが必要ありませんので、夜間でも自転車や歩行者が近付いても転倒等の危険がありません。
- ただし、歩道横断部や車両乗り入れ部は歩行者や自転車に配慮し、少しでも隙間を無くすため蓋と本体コーピン部間にスリット溝は設けておりません。